皆さんは会話をするときどこを見ますか?

「そんなこと意識したことない」という方が多いでしょう。

私もそこまで意識していませんでしたが、
接客の仕事をするようになって
意識しはじめました。
なぜなら接客業をする私たちにとって、
どこを見て会話をするのかはとても重要なことだからです。

むしろ接客業でなくても、
人と関わる以上とても大事にしたいことだと
言えるでしょう。
もっと早く意識していれば良かったと痛感しています。

意識したことのない方は、この機会に意識してみてください。

相手の目から私たちはあらゆることをキャッチする

「目は口程に物を言う」という言葉があります。

にらみつけるような目つきの人には敵対心。
優しくほほえましい目つきの人には親近感。

私たちは人に会うたびに、
その人の目からいろいろな情報をキャッチして
「どんな人なのか?」を判断しています。

裏を返せば、相手も私たちの目を見て
「どんな人なのか?」を判断しています。
だから接客業をする私たちは笑顔が不可欠だと言われるのです。

ある老舗旅館ではお客様が帰られる際に
スタッフ一同が玄関先に一列に並び
笑顔で手を振って見送るそうです。
みんなが満点の笑顔で接客をすれば、
それだけで旅館のカラーになります。
それくらい笑顔というのはインパクトがあります。

アイコンタクトも忘れずに

笑顔は大切なのですが、それと同時に
目を合わせることも忘れないでください。
目を合わせるかどうかで、
お客様との心理的な距離もかなりちがってきます。

なかには目を合わせることが
苦手な方もいるので、そのときはむやみに
目を見ないようにしましょう。
(前回の記事でも申し上げたように「さじ加減」が大切です)
そうでない限り、目を合わせて会話をするように心がけましょう。

接客はアイコンタクトから始まるといっても過言ではありません。

最初のうちはお互いにぎこちなさが残るかも
しれませんが、何度か目を合わせるうちに
慣れてくるものです。
そしていつの間にか心が通い始めるものです。

私も客室係を6年間やってきて、
アイコンタクトの重要性を実感しています。
もし私が接客未経験の方に
アドバイスをするとしたら、
「笑顔で目を見るようにしましょう」と言います。

仮にそれが苦手だとしても、
何度も繰り返すことで次第に作り笑顔ではない
あなたらしさのにじみ出る素敵な笑顔になっていることでしょう。

是非、今日から実践してみてください。